見えてなかったお互いの日々
会うことはないまま、メールや電話で繋がって2年くらいした時、
「mioちゃん、俺、結婚するよ」と電話があった。
子供が出来たから、結婚すると。
これまで、好きに生きてきたから、これからは、ちゃんと頑張るよ。
向こうのご両親もいい人たちだよと。
親兄妹を捨てた彼にとって、やっと、本当の家族ができる。
本当に良かった😊
その時はそう思って祝福した。
だけど、つわりが酷い奥さんは、家事を一切しないで、とにかく、不機嫌な顔をしてる。
彼は、今度こそ、頑張ると決めてるから
仕事から帰って、家事をしてた。
でも、嫁さんは、昼間は遊びに出たりする。
そして、疲れたと夜は不機嫌に寝る。
なんとなく、納得出来ないものの、それでも彼は、頑張る。
自分で選んだこと。
自分の初めての子供の為に。
でも、不機嫌な奥さんの様子は
パーソナル障害の母親を思い出す。
母親がトラウマになってる彼は、その度に吐く。
そんな事、人には知られたくない。だから、私にメールしてきた。
私は、彼の母親にどういう目にあったか、怖くて我慢したり合わせていた事を話し、彼の気持ちが少しは想像できると伝えた。
彼は悪くないのに
「mioちゃんにも、そんな思いさせてたなんて、ごめんね」と。
私は私が長男を妊娠中の旦那の様子、姑の言動などを話した。
知り合いの息子。から、一人の人間として関わり始めて初めて、
彼に、私は私のはなしをするようになった。
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