独立する
彼は基本、自分の思うように生きたい人。
そして、なぜなのか
「仕事をしていないと、自分の存在価値を感じられない」
と言ってた。
だから、いろんな仕事の手伝いもしていたけど、当然、納得いかない事や、我慢しなくちゃいけないことも多く、
自分の好きなようにしたいなら独立するしかない。と考えたらしい。
それまで住んでいたアパートは会社が借りていたから、当然、出なければならない。
奥さんの親御さんはお金持ちらしく、
父親は奥さんにとても甘い。
会社を興す上で銀行でお金を借りるための保証人にもなってくれ、
お家も、力を借りて建てる事になった。
もちろん、ローンは自分で組んで。
自分の仕事にプライドを持って、妥協しない。
だから、足元をみようとするような依頼は断る。
自分の腕を安売りしない主義で、
もちろん、それでも、それがまかり通るくらいの努力も惜しまなかった。
事務所は、奥さんのお父さんの持ち物で空いてる建屋を借りたらしい。
雇われの身でなくなった分、思う存分、仕事が出来た。
本当に呆れるほど、休みなんかなかった。
「俺は、mioちゃんが自慢出来る男になるよ」
そう言ってくれたけど
すでに、彼の生き様は、私にとって充分自慢出来る男だった。
変な話、体の相性も、
彼は、今までで1番と言ってくれた(けど、なんせ、私より17も若いわけだから、比べる人数が違う😓)。
私にとっても、一番だった。
私は、えっち中に、喋ったり、命令?してきたり、質問されたり。は、あまり好きじゃない💧
まして、言葉攻めとか、苦手。
言葉攻めでなくても、声を出されるのが無理。
黙ってろって思う。
彼は、何も言わない人。
イク前だけ、いっていいか聞くだけ。
だけど、目線は常に私に向けられてて
それが好きだった。
声も、私がリアルに出会った人の中で、一番好き。
3代目の登坂くんの声に似てる。
彼に似てるから、私は臣くんのファンになったほど(笑)
顔は、もちろん違うけど、デビュー1、2年目辺りの雰囲気とゆーか、歩き方とか、横顔、何気ない仕草。
今では、もともと似てた声以外、全然違うけど(もー、同じ人間とは思えないハイレベルなオーラや雰囲気で、
いくら、まーえの事とは言え、彼に似てるから好きになったなんて、ここに書くのすら、申し訳ないほど💧)
だから、目で見ると、そうでもないけど、
声だけ聞くと、今でも、苦しくなる。
もう一度、声が聞きたいと、泣きそうになるほど恋しくなる。
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