ラグビーなんて、全く興味ない。

だから、ドラマも、大泉さんが主演だから録画してただけ。

筋肉質な男の人に魅力を感じるけど

私好みは、逆三角形ではなく、LDH系の筋肉の付き方❤

私の好きなタイプのイケメンもそういないし。。。。。。

なのに、なんてことでしょう。

ハマりにハマりまくりました。

とゆーか、さすが、池井戸潤さんの作品。

男社会が舞台なのに、

すごく引き込まれてしまう。

そーいえば、この前は、「七つの会議」を観て、思い切り手に汗握ったし、最後、気持ちよかった～！

男の人ならではの、熱さやフェアなぶつかり方。

今の世の中に足らないものがたくさんあるから、余計に引き込まれるのかも。

仕事もそこそこ、特に問題なし。

家庭も、特に問題なし。

子供たちも元気でいてくれる。

なんの不満もないどころか、

とても恵まれて幸せな日々。のはず。

なのに、なのに、

どうしようもなく、逢いたくて恋しくて

苦しくなる。

出逢えてよかった。沢山のことを教わった。

寂しくない。なのに

逢いたくて辛くなる時がある。

もう、書くネタもないし、ブログもやめようと開いてもなかったのに。

好きな小栗旬くんが主演だから録画してた。

だけど、旬くんのカッコ良さより、内容に引き込まれて行った。

戦争を知らない世代の私からすれば、

戦争が起こしたたくさんの理不尽は、テレビやドラマ、映画の中でしかわからない。

息子を持ってからは、その時代でない事を本当に有難いと思った。

戦争に行く息子を、バンザイと送り出すことなんて絶対に嫌。

お国の為に死ぬなんて、とんでもない。

日本国内を舞台にしたお話は沢山観てきた。

だけど、2つの祖国は

アメリカにいても、日本にいても、

見下される理不尽さ。

差別される理由は何も無いのに、自分は何もしていないのに、理不尽な差別の中で生きていかなければならない辛さ。

兄弟なのに、対立した立場になる苦しさ。

唯一、本当に自分が自分でいられる存在と一緒に人生を歩めないどころか、失ってしまう辛さ。

見終えても、もどかしい気持ちの重さしか残らなかった。

多部未華子、好きなんだよねー。

上手くいって欲しかったのに😭

映画じゃないけど、ジャンルを映画にしちゃいました。

それにしても、小栗旬くんも、多部未華子ちゃんも、

本当に、凄い役者さんです。

言葉を発しなくても、こちらが胸打たれてしまいます