今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

彼がいない世界 3

彼は唯一無二の、揺らがない存在。

それでもいいからと言われ、たまに会ってる人もいたし、

ずっと会いたがって誘ってくれる人もいた。

男友達を含む仲良しグループもあった。


でも、一気にそれらが色褪せた。

誰にも、誰のどんな言葉にも、気持ちが動かない。

お茶だけだろうと、男の人と会う気にならない。

グループの集まりにも行く気にならない。


たまに会ってた人には、もう会えないなら、最後に顔を見て、きちんとさよならしたいと言われた。

それでも、会う気になれない。


失って痛感した。

彼がいるから、この世界に色がついてた。

彼の存在が、女としての私を存在させていた。

彼がいないなら、私はもう女である必要なんかない。

自分でも思ってたとおり、彼は、私の最後の男。

お茶のみのお誘いも、メッセージのみのやり取りも、LINEすら、

全く興味がなくなった。


たった一年で、

本当の自分を出せる必要な存在を二人とも失った。



先に死ぬのは私のはずだったのに。

これから私はどうすればいいんだろう。

もう、二度と、本当に心開くことはないだろうと思った。