3年ぶりに。
三年後、私のところへ入った派遣の女の子。
話してるうちに、彼と同じ定時制高校出身だと知った。
まさか、知ってるわけはないけど、
「私の知り合いにもいるよ。〇〇ってゆーんだけど、学年が違うかな?」
「え、それ、元彼です」
えーーっΣ(' ε 'oノ)ノ
そうなの?!
縁って不思議だねー(笑)
その時の私にとって彼はまだ、知り合いの息子に過ぎないから、その派遣の子と話さなかったら思い出してもいなかった。
さしてやる気のなかった前の派遣の男の子が、急に来なくなって、
その代わりにと、派遣会社が急いで探して、たまたま見つけて、とりあえず連れてきた女の子。が、
たまたま、彼と同じ定時制高校で、付き合ってた。
でも、卒業して別れてからは、それっきりだと言ってた。
なのに、そのタイミングで何故か
別れて以来、連絡も取っていなかったのに何年ぶりかに
いきなり彼が、その派遣の子に連絡してきて、借りたまんまだったものを、返しに来た。
そして、私との会話の記憶が新しいだけに、派遣の子は彼に私の話をしたらしい。
彼は、自分の連絡先を私に伝えて欲しいと
派遣の子に言い、私達は、3年ぶりにメールと電話を再開した。
3年前、私が彼に、あけおめメールを送っても届かなかった。
そして、彼が私を思い出しメールした時にも、私に届かなかった。
お互いが、メアドを変えた連絡をするタイミングがズレてしまって
私達は3年間の空白ができてた。
どこに住んでるかも、どんな生活しているかも、生きてるか死んでるかすら耳に入らない3年を超え、
偶然に偶然が重なって、ひとつでもタイミングがズレていたら、また、会うことのなかった私達がまた繋がった事は
今でも、運命だと思ってる。
その派遣の子は、たった2ヶ月で、派遣切りで、私の会社から去った。
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