今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

本当に大切に思う事。

これまで、自分から人を好きになった記憶がなかった。

いつも、相手に何かしらアクションをおこされて、

意識するようになる。とか、

付き合い始めて相手を知っていく過程が楽しくて、好きになる。

知り尽くすと冷める。

弱さを見ると、冷める。

みっともない面をみると、冷める。


それなのに、独占欲は1人前にあった。私だけを見てくれないと気に入らない。

婚外恋愛でも、奥さんより誰より私でなければ嫌だったし、

相手に独占したいと思われてないと意味が無い気がしてた。



だから、彼との関係は不思議だった。

会ってない間に、彼が他の女の子といるとか、いないとか、そもそも、そんな事が頭にも浮かばない。

家庭円満かどうかも、考えたことがない。

彼が、私に対してそうだったように、

私も、会ってる時以外の彼の日常を知ろうともしなかった。


会ってるその間だけが大切。

お互いの存在があれば、充分。


干渉も束縛もなく、忙しくて1ヶ月メールがなくても、不安とか寂しさを感じたことも無い。

会った時にたまに、彼を口説いた女の人の話を聞いたけど、

だからと言って、それに乗ったのかどうかも、別に聞き出そうと思わなかった。


彼は、まだまだ、若いのに、

「誰でもいいから、とにかく、やりたい!」時期は過ぎたと言ってて

新しく彼女?を見つけたいとか考えたこともないと言ってた。

そういう誘いのメールなども、そのまんま返信していないといってた。


なんなんだろう。

完全にお互いの消息不明状態からの再会のおかげなのか、

連絡先削除した後の、再会のあの日のおかげなのか、

私は、たとえ、彼が、ふらっと他の女の子に行っても、結局は私達はまた戻ると確信してたのかもしれない。


「愛してる」という感覚とは違う。。。

なんだったのか、今でも表現出来ない。

親子であり、姉弟であり、友達であり、親友であり、恋人であり。。。全てを兼ね備えたような不思議な存在。


いつだったか、その話をして

「あたしたちって、愛とかそーゆーのでなく、でも、運命な気がして、結局、どちらかが死ぬまで、こうしてる気がする」と言ったら

「俺も、同じ事を思ってた」

と答えてくれた。



私の中で、自分の年齢のせいだけでなく、

マメに連絡取らなくても、会わなくても、こういう気持ちでいられる事は、この先ないと確信してたから、

この人が私にとっての「最後の男」だと

はっきりと感じてた。