どちらかが、死んだ時
「愛してる」と言うのとは、違う。
なのに、運命だと感じてる。
未だにわからない感情。
ある日、彼に言った。
「あたしたちって、知り合ってからこんなに長く、多分、お互いの事を誰よりも知ってるのに
死んだ時、誰も教えてはくれない関係だよね。
連絡しても返事が来なくて、どうしたんだろう?って思いながら年月が過ぎていくのかな。」
すると
「じゃあ、おれは、もっともっと、大きくなるよ。
mioちゃんの自慢の男になるから。
それか、新聞に載るような死に方するし✌️」
と答えた。
相棒に任せる会社を作ろうかなと考えてると言ってたのに、その前にいなくなった。
約束、守れてないよ。
新聞にも載らなかったよ。
有言実行の彼なのに、最後は、守ってくれなかったよ。
ううん、先に逝くのは私のはずだったのに。
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