今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

特別な存在へ

わんわん大声を上げて泣いたあの日から

私の中での彼の存在は

「男」になりました。

癒してあげるとか、放っておけないとか、

彼が私を求めるから、それに応えてるだけという関係ではなく

私自身が、1人の男性として

彼を尊敬して、この人の背中を見ながら歩いて行きたいと思った。


2年か3年か、

Aから逃げようとしても抜け出せず

代わりの誰かを探しては、余計に面倒な事になったり、抜け出せない現実に、ガッカリしてたのに、

ただ、ただ、居てくれただけの彼の存在が、

私をAの呪縛から解き放たせてくれた。


内容も何も聞かず、ただ、頑張って仕事を片付けて来てくれた。

何も言わず、頭に手を置いただけ(笑)


その後、何度か、彼に

救い出してくれた感謝を忘れてないと話しても

彼自身の中では、記憶にないらしく

なんの事だかわからない様子だった。

彼にとっては、

あの時に、どうにかして時間を作って来てくれた事も、ただ泣く私の隣にいた事も

「当たり前の事」でしかすぎないらしい。


彼は

私が彼一人に絞ろうと、他にもいようと

「独占しよう」という気持ちはなかった。

自分だけを見て欲しいとか、そういう感情もなかった。

ただ、会えればいい。

それだけ。


そして、その気持ちが

私も理解できるようになった。