今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

1度目の別れ

その頃、私を散々振り回してたAが、少しずつ変わってきてた。

ガンで父親を亡くすまで、毎週帰省して、看病し、後悔なく見送ったせいもあるのかも。


Aは、私を運命の相手だといい、

人周り年上の私が、先に歳をとって、介護が必要になっても自信があるとか言い出した(笑)

私は、離婚する気は無い。

きっと、息子たちにとっては、

母親の女の部分は見たくないだろうし、

母親が他の男のところへ行くなど、許せないと思う。

会ってくれなくなるだろう。

私を許せないだけならいい。

それは、自業自得だから。

でも、その事で、女の人を信じられなくなったら。

彼女や、これから先、奥さんになる人の事を信用出来なかったら。。。


そう思うと、絶対にバレたくないし、離婚する気にもならない。


その旨をAに伝えた。

でも、Aは、それで構わないと言った。

いつか、どちらかが死ぬ時に、出会えてよかったと思えたらそれでいいと。

万一の時には、私を丸ごと受け入れる。

一緒に償っていく。

でも、何事もなく過ごせるならそれでいいと。



私は、Aが、それだけの覚悟を持ってくれるなら、他の人にも抱かれるような事はダメだと思った。

旦那とは、家族だけど、愛はない。

私が恋愛感情を持っているのは自分だけ。自分だけにしか、触れられていないと思ってくれてるわけだから。


だから、彼にそれを伝えた。

私に対しての責任を負う覚悟のある人だから、私もその人にそう思ってもらえる自分でいようと思うと。

あなたには、それだけの覚悟はないでしょ?と。


彼は、

ないよ。でも、別にめんどくさい事を考える必要ないじゃん。今のまんまで困らないでしょ?と言い始めた。

私は、

「その言い方なに?

あなたにとって、私ってなんなの?

あなたにとっても、ただ、やらせてくれる相手だっただけなら、私でなくてもいいでしょ」

と、言い合いに。


彼が

「mioちゃんにとっても、そーでしょ。

俺はなんなん?どーせ遊び相手なんだから、楽しければいいじゃん。俺の考えが嫌なら、じゃ、やめれば!」と切れたので


「私にとって、あなたは、

元気をくれる人。話すだけで、頑張ってる姿を見るだけで、私は前向きになれる。

だけど。。。そうだね。

これでもう、やめよ。

今まで、ありがとう。さよなら。」


そのLINEに返信はなかった。


10日後だったかな。。

ふと、

「嫁にLINE見られた。迷惑かけたらごめんね」とLINEが入ってた。


その時私は

「知らない。いくら、こういう関係でもきちんと向き合う存在なら私も万一の時の、それだけの覚悟も持つけど、

私たちにそれはないでしょ。

私を巻き込まないで。私はこれで、あなたの連絡先は削除するから、あなたも消して。」と返信。



私は、彼の連絡先を削除した。