今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

彼がいない世界 2

年末になって、長い年末年始の休暇に入った。

初日は、のーんびりしたくて、ちょうど、届いていた

3代目JSBのLIVE DVDを視聴。


「空に住む ~Living in your sky~」

という曲の部分の途中から、

いきなり、彼と重なった。






あなたが涙を流すたびに ただ黙り込んで

慰める言葉も 知らずにいた僕を許して


ありがとうって言えないまま

あなたに逢えなくなってしまったけれど

I’m living in your sky この空に 僕はいる

誰よりも愛してた…いつまでも愛してる


この世界は思うよりも

優しさで溢れています

たとえどんなに 未来を遠く 感じたって 負けないで


あなたが初めて僕のことを 抱きしめたときに

感じた温もりは 今でもこの胸にあるから


ごめんねって言えないまま

あなたに逢えなくなってしまったけれど

I’m living in your sky この空の 彼方から

晴れた日も 雨の日も いつだって愛してる


はぐれた孤独を 繋ぎながら 僕らの空は広がる

ありがとうって言えないまま

あなたに逢えなくなってしまったけれど

I’m living in your sky この空に 僕はいる

誰よりも愛してた…いつまでも愛してる





そうだった。

初めて人前で、大声で泣いたあの日、

彼は、泣き止むまで何も言わずに、ただ、固まってた。途中から、頭の上に手を置いたっけ。

普通、こんな時は、ヨシヨシするもんだろって思ったっけ。


そうだった。

人生、甘くはないけど、そんなに厳しくもないよと言われた事があった。


たった1度だけ、

抱きしめて欲しいと言われて抱きしめた。

どうしてこんなに落ち着くんだろう。泣きそうになる。このままでいたい。と言われたっけ。


一気に

急に色んなことが押し寄せてきた。

やっと。やっと、涙が出た。

やっと、思い切り泣けた。


彼がいない。

もういない。

もう会えない。

私が唯一尊敬した男の人。

私が唯一、この背中を見ながら生きていたいと思った人。