今日から。ここから。ふつーのブログ(多分)

ふつーの主婦に戻った私の 日々のつぶやき、愚痴、怒りに八つ当たり?などなど(๑´罒`๑)♡

壊れていく家庭

ある日、隣町で花火大会があるから、

年長さんの娘を連れて行ったらしい。

とっても大喜びだったけど、


娘が

「ずっと一緒にいようね」と言った。と。

「ママには、じーじも、ばーばも、おじちゃんも、○○ちゃんのママも、○○くんのママも、たーくさんいるもん。パパは、私がいるよ」


その、娘のセリフを口にしながら、

ベットで並んで横になって話す彼の目から涙が一筋、流れた。

口調は乱れていない。

だから、見なければその涙に気が付かなかったと思う。


何があっても人前で泣かない人なのに。

自分でもそう言っていたのに。


「ママは、いつもお友達のわるくちを言うから

嫌なの。

楽しくなくなるんだよ。」


そう言ってたらしい。

子供って、なんの計算もなく、さらっと喋っちゃうよね。



帰りに、明朝食べるようにと、娘の大好きなたまごサンドを買ってあげたらしい。


次の日の朝、

トーストを出された娘が

「パパに買ってもらったたまごサンド食べるー」と言うと

「ママが出したものを食べないなら、

もうずっと、何も食べなくていい!」と、

お皿を片付けられそうになったらしく、

仕方なくトーストを食べたと。

たまごサンドは、食べれないまま、恐らく、捨てられた。


夫婦なんて、

一生添い遂げるつもりで結婚するけど、嫌いになったら他人。

だけど、子供に罪はないし

自分にとって見るのも嫌な配偶者であっても、

子供にとっては、大好きなパパ。

なのにどうして、そんな仕打ちが出来るんだろうか。

パパを好きでいる事には、寛大でいて欲しかった。