家庭不和の告白
1ヶ月後、県外に行ってて、今日帰ってきたと連絡が。
スパにいると。
?帰宅しないのかな?と思いつつ
でも、メールをしてて、なんとなく、
なんだろう?なんとなくの違和感。
仕事が落ち着いているのもあり、早退して会いに行く。
「実は。。。先月から家に帰ってないんだ」
痩せてると思った。
8月なのに、きっかけは年末だったと聞かされた。
2人目を妊娠した奥さんが、流産した。
もともと、体調不良を大袈裟に吹聴する傾向があるから、その日も「またか」と思ってたらしい。
「キツイなら仕事を休んだら?」
と言わなかったせいで流産したと。
そうかな?
休んだら?と言われようと言われまいと、休まなかったのは奥さんの意思でしょ。と言った。
「俺の稼ぎが悪いから、働かなきゃいけなかったから」
一体、何がどうしたんだろう?
何があろうとへこたれない、転んでも立ち上がり前に進む人なのに。
その後、奥さんが彼への不満をあちこちで吹聴してた事。
彼が美味しいから食べてみなと言って食べさせたもののせいで、体調が悪くなって死ぬところだったとか、そんな作り話も。
暴力振るうお話も。
彼に聞くと、酔っ払った時に
壁に穴を開けた事があるらしい。
それが、本当にその程度だったのかどうかは、私にはわからない。
でも、彼は、彼の体のほとんどがアルコールで出来てるよねって言うほどに、酒飲みだった。
朝から晩まで、ビール以外の水分ってとってるのかな?と思うくらいいつも飲んでたけど、
酔っ払った姿は見た事がない。
それこそ、子供の頃からずっと見てきたけど。。。見たことが無い。
だけど、喧嘩は強かったし
喧嘩早かった。会う日に、警察に呼び出されて
来れなかった日もある。
それでも「男たるもの」意識がめちゃめちゃ強いひとだから、女の人に手を挙げたのは1度も見たことないし聞いたことも無い。
常に同じような喧嘩慣れしてる相手としか喧嘩なんかしてない。
家で暴れたその様子も程度もわからないけど、
それを理由に、奥さんはもう離婚モードに突入していた。
洗濯物も放置。
ご飯はもちろんなし。
2階に鍵をかけてしまい、話し合おうともしないらしかった。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。